§君に恋をした僕§【S】 §Part10§ (ページ7)

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§232§　紛らわしいページ7

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雅紀「ひ、人が黙ってりゃ好き放題言いやがって……！

俺犬じゃないからねっ!!?それとA返せよっ!!!」

翔「え？アナタさっき『正直に話したら触っていい』って言ったじゃん」

雅紀「いっ……言ったっけそんな事っ!!?」

翔「うわ、汚い手使いやがった」

雅紀「と、とにかくっ!!!

何もしないって言ってたクセにっ……！手ぇ出すなんて許さないっ!!!!!」

翔「……あぁ、それはすいません」

雅紀「そう思うならA返せぇっ!!!!!」

翔「そんな怒んないで下さいよ、

ただ“抱きしめた”だけなんですから」

雅紀「だからその抱きしめっ…………え？」

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そろそろネタバレしちゃえ。

そう思って、あっさりとそう言うと

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相葉くんが、今度は違う意味で固まった。

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……もちろん、末っ子2人も(笑)

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雅紀「……だ、抱きしめた……？」

智「そうだよ？翔くんさっきから勘違いするような言い方ばっかしてさ～……」

翔「え、でも間違ってはないでしょ？」

智「そうだけどぉ」

和也「えぇ？何？嘘なのぉ？」

翔「誰も嘘ついてないだろ？」

潤「もぉ～、紛らわしい言い方するからぁ」

A「……(･ω･`;///)(汗)」

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相葉くんを除いた5人で笑い合ってると、(Aは顔赤くして俯いてるけど)

『ちょちょちょっ!!?』と割り込んできた。