§君に恋をした僕§【S】 §Part10§ (ページ3)

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§228§　どう思うページ3

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智「ん？て事は、

ついに口にやっちゃったの？」

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この人……

ズバズバ言うな。

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翔「……そうだよ、昨日……まぁ、ついに……」

智「へぇ～～、良かったじゃん」

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さっきから『良かった』しか言われてない気が……。

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翔「うん、いいんだよ。Aもさ、別に……嫌がってなかったし……

……でも……歯止めが、きかなくて……」

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あんな甘い声聞かされて

あんな真っ赤で可愛い顔されて……。

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昨日……

携帯が落ちなかったら、どうなってた事か……。

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智「……要するに翔くんは、今どう思ってるの？」

翔「どうって……

昨日ちょっとやらかしたのを、Aはどう思ってるか、とか……。

……これから、我慢……できるのか……って……」

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恋愛するなんて、久し振りだから。

彼女ができるなんて、久し振りだから……。

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色々……

なんかもう、心配事ありすぎだよ……。

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智「まぁさ、そんな怖い顔しないでよ。

大丈夫だって、Aちゃん、翔くんのこと大好きだから」

翔「アナタに言われてもねぇ……」

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こんなときでもフワフワオーラ全開の智くんに、思わず苦笑。

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『ふふ』と、彼が笑うと……

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―――ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

―――ﾊﾞｧｧﾝｯ!!!!!

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智･翔「(ビクッ！)」

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雅紀「いたっ!!!!!

さぁくらいしょおーーーーーっっ!!!!!」

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楽屋のドアがバァァンッ!!!!!と開いて、

相葉くんが掴みかかってきた。