本編７８【※】 ページ34
─としみつside─
とりあえずAに、俺の家で良い？って聞けば、うん、って頷いてくれたので車を走らせる。
家に帰り、ソファに座って手を広げれば俺の太股の上に向かい合わせに座って俺をギュッてして
『……としみつ？、私ね、としみつが思ってる以上にとしみつのこと好きねんで。』
そんな可愛いすぎる事言うから、
としみつ
「…それ、誘ってるとしか思えんけど合ってる？」
そう言う俺にキスをして、でも、ここじゃ嫌。なんて言う彼女を抱き上げベッドに運ぶ。
そして俺がキスを１つ落とせば、それに応えるように首に腕を回す彼女。
だんだん深くなっていくキスを重ねる内に
『……んぁっ…んんっ…』
重ねた唇から少しずつ漏れる愛おしい声に、俺のモノもすぐに反応し熱くなる。
としみつ
「……っ、、A、好き。」
名前を呼んで服を脱がせ、Aの全部を確かめるみたいに身体中にキスを降らせれば、俺の唇や舌が触れる度に
『……ぁ、…んっ…』
ピクッと身体を震わせながら反応してくれるA。腰にしっかりと片方の腕を回し、唇を耳に這わせ、
としみつ
「……っ、気持ちい？」
荒くなってきた息と共にそんな言葉を吐き出せば、
『…んっ…でも、まだ…足りひん…んぁ…』
そんな返しに、じゃあ…と、もう一方の指先で下を探れば
腰をくねらせながらも彼女の手は、俺のベルトを外し、下着越しにモノをなぞり始める。
『……んぁ…とし、みつ…ぁっ…』
時折キュッと俺の指を締め付け、可愛く鳴きながら名前を呼ばれれば、俺の熱も上がってさらに硬くなっていく。
としみつ
「…っ、…もっ…余裕、ない…っ…」
そう言って服を脱ぎ捨て、彼女の中へと入り込む。
そこからは、無我夢中───…
としみつ、としみつ、と俺を一心に求めて鳴く愛しい声を頼りに夢中で抱いた…
角度を変えて、スピードを変えて突き上げればAの鳴き方も激しくなっていく。
『んあっ…あ、かん…としみつ…私も…んぁあッ───…！！！』
としみつ
「…うっ！…ヤベ…俺も、…ッ────…！！！」
──────────…
─────…
同時に果てた俺達は、そのまましばらく抱き合ったまま…
息を整えながら、時々触れるだけの短いキスをして見つめ合う。
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tree(プロフ) - 初コメ失礼します！とてもいい作品でお話に引き込まれてしまいました(^^)これから応援させていただきます！いい作品をありがとうございました！ (2018年12月15日 20時) (
レス) id: 7499d23657 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - はっちーさん» うわぁあ！名探偵さんやわ(笑)、stereo聴きながら書いたんバレてる((((；゜Д゜))))ｽｹﾞｰ！！！ 読んで下さって本当にありがとうございました！２人の今後、短編集とかの中で書きたいと思います♪ありがとうございました☆☆ (2018年11月6日 1時) (レス) id: cdea3b5710 (このIDを非表示/違反報告)
はっちー(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいておりました。最後、だから題名がキャパシティだったのかなと、脳内再生でstereoを流しながら読みました！また、この二人の今後とかも読めたら嬉しいです、素敵な作品をありがとうございました！ (2018年11月5日 16時) (レス) id: 55d59a875a (このIDを非表示/違反報告)
トシちゃん(プロフ) - 返信ありがとうございます！素晴らしい作品です！体調大丈夫ですか？！？！？！お大事にです！ (2018年11月2日 22時) (レス) id: bb075df335 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - トシちゃんさん» わぁぁあ！初めてコメントを頂きましたぁぁあε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ嬉しい嬉しい、ありがとうございます！(*´ー｀*) (2018年11月2日 11時) (レス) id: cdea3b5710 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴーさん。 | 作成日時：2018年11月2日 1時
