love.2 (ページ40)

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しばらく皆と公表する話で盛り上がった後。
みんなほろ酔いなので帰ることに。

臣くんの家を少し片付けて、みんな解散。
楽しかったから一瞬だったな～･･･。

直くんとりっくんは眠っているのでそのまま(笑)

臣くんにありがとうって伝えて呼んでおいたタクシーにそれぞれ乗り込む。

隆ちゃんに任せてたんだけど2台しか来てなくて、とりあえず直己さんをみんなで送る。

『隆ちゃん？健ちゃん送っていくの？？』

健「それやったら俺後でいいから2人先送るわ」

乗り込んで健ちゃんがうちの住所を伝える

隆「･･･ねえ(笑)普通さ、初日なんだからお泊まりしたいなーとか言われると思ったんだけど(笑)」

『「え？」』

健ちゃんと2人、お互いの家に帰るつもりだったのでぽかんと隆ちゃんを見る。

健「公表するまでは危ないことしやんとこうってのと、明日も仕事あるやろうしと思ってんけど･･･」

そーっと健ちゃんがこっちを見ながら言ってきたので、私も頷く。

隆「二人とも本当に幸せになってよ(笑)なんかほっこりしたわ(笑)じゃあさ、健ちゃんもうちに泊まって行きなよ。俺もいるんだから大丈夫でしょ」

『･･･健ちゃんがいいなら、隆ちゃんいいの？』

隆「当たり前(笑)健ちゃんなら狼にならないって信じてるしね(笑)俺がいるんだから変な声聞こえてくるとかまじでやめてよ？(笑)」

健「隆二ありがとう！おれは今から理性になるわ(笑)うそうそ、すぐそんなことしたりしやんから！(笑)じゃあ、お邪魔します」

『二人ともおじさんだよー(笑)ありがとう隆ちゃん。じゃあ、みんなでお泊まりだー！』

隆ちゃんも健ちゃんも楽しそうだし、いいお兄ちゃんでいい彼氏で。最高の空間だなって思った。

その日は結果みんなリビングで喋ってるうちに爆睡してしまってバタバタで全員仕事に行きました(笑)