love.2 (ページ17)

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ふと起きると健ちゃんが居なくて、リビングから笑い声。隆ちゃん帰ってきたのかなと思って起きてドアを開けると、そこには臣くんと隆ちゃんと健ちゃんの姿。

『おはよう· · ·』

なんとなく恥ずかしくて、通常運転に戻った私は小さく声をかける。

隆「おはよー！(笑)大丈夫そうだね(笑)」

臣「まじで2人が裸だったらやばいと思って帰ってきたのに(笑)」

健「な、何言うてんの？！(笑)俺は紳士やで(笑)」

楽しそうな3人に笑いが止まらないけど、自分の行動が照れくさすぎて悶える脳内(笑)
まあ、いいか。嬉しかったしね。と無理やり抑え込む。

『健ちゃんありがとうね』

健「おう！健ちゃんに任せろ！(笑)」

誕生日がこんなにいい幕開けで嬉しい。
にやにやとこっちを見てくる隆ちゃんと臣くんを無視して(笑)、出る準備を始める。

時間になったので出る前に

『今日は最高のLIVEにするから楽しみにしててね！！』

と言うと3人からお誕生日おめでとう、楽しみにしてると言われた。素敵な人達に囲まれて幸せ者だな。

出ようとしていると健ちゃんだけ玄関までお見送りに来てくれたので、

『健ちゃん。本当にありがとう。健ちゃんの心に届くくらい気持ち込めて歌うからね』

健「俺に歌ってるって勘違いするくらい聴いとくな。(笑)楽しみにしてる！ごはんも！」

勘違いじゃないけどね、とは言えず謎にハイタッチをして出る。

健ちゃんパワーでいつも以上に頑張れそう。