私の非凡な歌い手ライフ。【文スト】【歌い手】

58,【番外編】『ライブするお('ω')』(Black Alice 様リク) ページ8

No,side



じゃむぱん@jamupan_

じゃむぱんです('∀')
唐突ですが×月××日にワンマンライブ開催します☆
来月×日からインターネットでチケット抽選販売しますのでお楽しみに！
↓↓詳しくはこちらから↓↓
【URL】

＞@uni_
チケット当たるかな…

»@jamupan_
Youは関係者席な

»@uni_
何…だと……


＞@_まふくんちゃっかり買おうとしてて草

＞@_全財産はたいても行きます



黒服「ｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝｯ)中原幹部、書類をお届けに参りました。

……中原幹部？失礼致しま…中原幹部ぅぅううぅぅぅぅうぅぅぅ!!!!!!!」


中原「0( : 3 )〜」←←

黒服「ちょっ…な、中原幹部ぅぅ！！
何でそんな幸せそうな顔で昇天してんですか！？ちょっとぉぉぉ！！」



焦って書類をその場に投げて中原を全力で揺する黒服。

そんなに揺らしたら逆に死ぬぞ←

中原は「うぅ…」と小さく呻き声を漏らす



中原「ん”ん………はっ！！
お、俺は何を!?」

黒服「幸せそうな顔で死んでましたよ！！
吃驚したぁ…書類を届けに参りました」

中原「あ、嗚呼。」



微妙にぎくしゃくした動作で書類を受け取る中原。

黒服は「どうしたんだろう」と云いたげな瞳で中原を見つめた。


中原「否、心配させて悪ぃな…
俺は何ともねえよ。」

黒服「そうですか…？無理しないで下さいね」

中原「おう、ありがとな」


失礼しました、と黒服が部屋から出ていった。

そのコンマ数秒後、ノックもなしに中原の職務室へ金髪の女が滑り込んできた。←



樋口「ｾﾞｪ､ﾊｧ､ｳ”ｴ”ｯﾎｹﾞｯﾎｫｵ”ｳｪｯ」←

中原「落ち着け」



数分後



樋口「ｾﾞｪ､ﾊｧ、ｽｩｩｩｩｩｩ､ﾊｧｧｧｧｧｧｧｧｧ｡
ふう……いきなり押し掛けて申し訳ありません中也さん。」

中原「もうほとんど予測してたから逆に冷静だったわ」



金髪の女＿＿もとい樋口は、「それはよかったです」と若干雑に話を進めた。



樋口「じゃむさんの！！じゃむさんのtweet見ました！？というか見ましたよね！！見てない奴居るんですかね！！！」←

中原「っていうか×月××日任務あんだけど!!
いやまあチケット当たるとも思えないし良いけど多分!!チケットは予約するけどな!!!!」

樋口「あの倍率で当たったら奇跡ですよ!!!!
しかも取れたとしても後ろの方でしょ!!!!最前列なんて夢のまた夢どころか幻…

まふまふさんの“夢のまた夢”聴いてきます」←

中原「おい待て」

59,【番外編】『前回の続きだお('ω')』→←57,『駄作者の夏休みの宿題が終わらない』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す