堂本くんと堂本ちゃん

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夕暮れ時。



みんな着替えて、中居先生が買ってきた花火で楽しむ。









あかり『横山くん危ないって！』









横山『これ火の量多いっす！』









騒いでるみんな。









いい思い出になってよかった。









剛『Aちゃん、線香花火しよ！』









「うん！」









剛『先に落ちた方が負けな？』









火をつけて、線香花火を見る









「うわあキレイやね〜」









剛『ほんまや〜』









「……剛くん、今日はありがとう。一緒に泳いでくれたりとか……」









剛『そんな、別に』









「返事も、はやく返すようにするから……」









めっちゃ見てくる剛くん。









「……なんか、ついてる？」









チュッ……









えっ……









一瞬のことでよく分からなかった。









中居『剛〜！片付け手伝ってくれ〜！』









剛『あっはい！』









剛くんが走ってく背中を見るしかなくて。









……唇が熱い……

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