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『じゃあそろそろ寝よっか。Aちゃんベッド使っていいからね。』
「剛くんはどこで寝るんですか?」
『ん?ソファーやけど?』
さすがに先輩の家なのにこれはなんか違う!
「いや!私がソファーで寝ます!剛くんベッドで寝てください!」
『いや、風邪引いたらあかんし何より女の子やし体冷やしたらあかんし。』
「私のことはお気遣いなくベッドで寝てください!」
『はあ。んじゃもう寝室に布団しくからそこで一緒に寝よ?』
え……?
布団を2枚並べて敷いていく。
『よしっ。これならええやろ?』
「はい……」
『んじゃ、電気消すで〜』
パチッ
「……何だか修学旅行みたいです。」
『修学旅行……楽しいやん。』
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作者名:めろんぱん | 作成日時:2018年10月27日 18時