充電させて。 ページ9
♡
『りゅう〜…』
ただいまぼっちです。
流星ロスです。
とにかく会いたいです。
でも今頃流は誰よりも仕事頑張ってる。
何日もかけないと出来ない仕事を。
ファンとして、彼女としてしっかり応援しなきゃ。
『でもやっぱり寂しい…』
いつになっても慣れてくれないこの孤独感。
流と暮らすまでは当たり前の孤独感だったはずなのに…
『……』
流がくれた狼のぬいぐるみの星くん(せいくん、私命名←)をぎゅっとしながらベッドに入った。
…そろそろ充電がなくなりそうです。
星くんはそれを無くさないので精一杯です←
いつの間にか瞼を閉じていた。
☆
やっと仕事が終わった。
泊まり込みの仕事やった。
そろそろ愛兎の顔を見な俺死んでまう←
とりま、今から帰るわーってLIN◯をして。
タクシー捕まえて帰ろ。
−−−−
…?
まもなく家なんやけど…
愛兎既読してないな。
まぁいっか、帰りゃわかるやろ←
「ただいまー」
-しーん…
あれ、来ないな。
寝てんのか?
「…寝てたわ。」
しかも俺のあげた狼の星くんを抱いて。
…地味に妬けるんやけど←
「まな〜?」とんとん
『ん…』
「おーい。」とんとん
『りゅう…?』
「帰って来たで?」
『りゅう…』ぎゅうっ
…可愛い!!
え、こんなのなかなかないから俺きゅんきゅんしてまうんやけど!!
『充電…させて。』ぎゅうぅ
ああ、俺幸せや、俺も充電出来てる←
可愛すぎていろいろ限界や←
「なんでそんな可愛いんや…」
『りゅう…?』
-どさっ
「俺にも充電させて…?」
『うん…
りゅう…ちゅーして…?」
…ヤバい、さよなら俺の理性。
「どこで覚えてきたんや、そんな可愛さ」ちゅ
『ん…』
「もう俺止まらんで…?」
『うん…
止めないで…』
「これ以上俺を煽るな…」
『んぁっ…』
その後は俺の気がすむまで愛して充電させてもらいました←
初々しい愛兎も可愛いけど、こんな甘々な愛兎初めてで止まらんかったわ…
翌日の愛兎はいつも通り顔真っ赤にさせて恥ずかしがってたけどそれも構わずまた愛してもうた←
−−−−
狼のごとく…ね、うん、こうされたいなとか思ったり思わなかったりしてなんか出来た話(´・ω・`)
問題はこれでフラグが立たないかな…ってところ
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作者名:みや | 作成日時:2018年4月12日 16時