募集企画案譲渡

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地獄
罪人が堕とされる場所。永遠に抜け出すことはできないとされている。その人に相応しい罰が下され続ける。また、ここでは誰もが不死身であり、どんなに苦しんでも苦しみを繰り返す。罰による影響は罰を受けている人にしかない。見た目は赤い牢獄で一人一人にとても住めたものじゃない個室が用意される。本当は普通の牢獄の見た目は黒いのだが罪人たちの血液によって真っ赤に染まってしまった。罪人に下す罰は閻魔が判断する。罪人一人にその罪人を担当する鬼がいる。決して罪は赦されない



閻魔
死人の罪を判断する冥界の王者。罪人は地獄に堕ちる。それ以外は生まれ変わる。罪人の罪、罰、担当鬼を決めるのも閻魔。人間に対する強い憎悪がある。四代目。一番永く続いている


鬼
殺人事件の被害者など、罪人が犯した罪の被害者が担当している。被害者と見分けるため、体にどこか一つは人間と異なる異形な所がある。

四代目以前の地獄
四代目以前は罪人は地獄に堕ち、それ以外は極楽に行っていた。地獄の姿も以前は炎が燃え盛るだけだったし罪はいつか赦された。四代目が仕様が変わる。


極楽
神の住まう場所。善なる神が住まう場所。以前は罪人以外の死者の行き場だったが四代目で仕様が変わり、もう極楽の人間は全員神格化し、神しかいない。極楽に住まう神は、四代目閻魔の行為をあまりに冷徹であると評価し、やめさせる為に行動している神もいる

五代目閻魔
四代目の娘息子。心優しく、四代目の行為に疑問を抱いている。四代目が何故人間に憎悪を抱き残虐な仕打ちをするのか知っている。本当に許されたいのは貴方でしょう？許してあげられない。許されることじゃない。だからこと自分が、閻魔が赦してあげなければ。いや、違う。自分として、赦すんだ。自分と他人の罪に囚われている貴方に、四代目に緩しを。極楽民、罪人と連絡を取り四代目にやめさせる(赦す、救う)ように行動している

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