この度恋をしました。 (ページ18)

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し隼ページ18

ねえ…さっきからずっと玲於がスマホ見てニヤニヤしてんだけど…笑

どうしたのあいつ笑

亜嵐｢そういえば玲於さ、Aちゃんと飯行ったの？｣

玲於｢え？なんで知ってんの？｣

亜嵐｢いやAちゃん間違えて俺に、ご飯美味しかったねってきたから笑｣

｢えー何それ可愛いー｣

って思ったけど玲於も鼻の下がのびてる。

｢どーだった？｣

玲於｢ガチで可愛かったんだよねー写真撮ったんだけどさー見て！｣

って見せられたスマホの画面。

いやいやいやいやいやちょっと待てよAちゃん可愛すぎねえ？

｢亜嵐君見てくださいよこれ｣

亜嵐｢うっわーーーーー！Aちゃんってメイクすると脅威だね笑｣

玲於｢んで、めっちゃ美味しそうに食うの！｣

えーいいなー玲於

｢キスした？手繋いだ？笑｣

亜嵐｢それしてたら玲於捕まるよ笑｣

玲於｢まあ、事故はあった｣

隼亜嵐｢は！？｣

って気付かずに間接キスしたことをちょっと照れながら俺らに話す。

亜嵐｢うっわーーなんだそれ！笑｣

玲於｢とりあえず幸せな時間だったわ｣

メンディー｢いいなー｣

玲於｢ぜってーメンさんに渡さねえ笑｣

もー玲於夢中じゃんー闘志むき出し

｢あ、Aちゃん｣

A｢こんにちは！あの、白濱さんちょっといいですかね…｣

亜嵐｢あーい！｣

恐る恐る隣を見るとすっごい不機嫌顔。

でも玲於の不機嫌をあっという間に治しちゃうAちゃん。

A｢玲於さん昨日はありがと！またご飯行きましょ！｣

玲於｢ん///｣

ふふって笑ってリーダーと出て行ったAちゃんを見つめていた玲於は完全好きな人を見る目で、そんな玲於をちょっと羨ましく思った。