烏野高校 試合 前半 ページ5
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響「琥珀〜!!」
琥「ウッス!!」
琥珀が上手く繋いだ。
ボールは上がる。
打てるな……
よし!
『快跳!!』
快「やったれ、A!!」
ああ、ベストな位置。
打ちやすい。
流石は快跳。
ブロックより高く!
強く打つ!
バァン!
『うっし!やった!』
快「ナイス!!A!!」
『うん!』
ーー
『ちっちゃいのだ。』
10番。
ちっちゃい。
でも、
日「持ってこい!!!」
ああ、早い。
あれ、まだ、ついてない。
点は取られてない。
なら、諦めるなんて選択はない。
つく、つかない、つく、つかない。
俺の手は、ギリギリで届いた。
ボールは、上がった。
『キャプテン、カバー!!快跳!蓮に!』
快「おう!!蓮!!」
蓮「任しとけっ!」
バァン!
「「「『よっしゃああ!!』」」」
日「ひ、拾われた?」
影「俺達の速攻が?」
「「俺達の速攻を見たことないやつに?」」
ピーッ
笛がなり響いた。
烏野がタイムだ。
ーー
烏養「いいか、気を付けろよ?特にあの5番!鷹葵ヶ丘のエース、陽使A。見ただろ?日向と影山の速攻を、何も知らないままで拾った。
天才……いや、鬼才だな。」
「「「オッス!」」」
お?お話は済んだかな?
んじゃ、18−16。
一歩、リードはしている。
でも、
すぐに追い付かれるかもな。
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作者名:ソラ | 作成日時:2020年12月25日 12時