恋柱の呪術転生【鬼滅の刃】×【呪術廻戦】

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A視点


稽古場へと行くと、お父さんとお母さんがいた。


甘露寺檸冉「A、今日から稽古が始まる。心してやるように」


私の父、甘露寺檸冉
この甘露寺家の当主


？「蜜葉、A、頑張ってね」

私の母、甘露寺綾乃
この甘露寺家当主の妻


「？はい！おとおさま、おかあさま！」

私は訳が分からないまま、稽古を始めることに。


甘露寺檸冉「まず、A術式や呪霊については知っているな？」

「はい！」

最初は何のことか分からなかったけど、最近やっと分かってきたやつね！


甘露寺檸冉「私達、甘露寺家は代々呼吸で呪霊を祓ってきた。」

！！！

「呼吸？！」


あ、やっちゃった……懐かしい言葉を聞いてつい立っちゃった…


「ｽﾐﾏｾﾝ……」

甘露寺檸冉「………続けるぞ、呼吸は様々なものがある。

だが、我々甘露寺一族は“花の呼吸”を使って祓ってきた。」


花の呼吸は確か、しのぶちゃんのお姉さんとしのぶちゃんの継子のカナヲちゃんが使ってた呼吸


蜜葉「私は、花の呼吸が使えなかったから代わりに“蟲の呼吸”を編み出したの」

「おねえちゃん！すごい！」

蜜葉「！……ありがと」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


甘露寺檸冉「そして、Aには花の呼吸、蟲の呼吸を両方使えるようになってもらう」


両方？！難しそうだけど


「はい！がんばります！」

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