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私は真ん中の廊下側の席で、
ジョンハンくんは窓側の1番後ろ。
アニメや漫画の主人公がよくいる席。
座ってるだけで絵になるなんてすごいよなぁ。
クラスメイトが登校してくるとジョンハンくんは一気にみんなから囲まれた。
「ジョンハンおはよー。」
「ジョンハンくん今日早いー！」
「ジョンハンおはよう！」
みんなが口を揃えてジョンハンくんに挨拶をするから、
やっぱり人気者だなぁって再確認する。
そんなみんなに「はよー！」って返すジョンハンくん。
やっぱり、昨日のは夢だったのかなぁって。
「お、Aちゃん前髪切ったの？」
前の席のジウちゃん。
確か、ジョンハンくんと仲がいい。
ジョンハンくんが学校の王子様ならジウちゃんはお姫様。
明るい性格とこれまた誰にでも優しいところが人気な理由だと思う。
ジウちゃんは私にだっていつも話しかけてくれる。
『そう、切ってみた。』
JW「かわいいね！コンタクト？
そっちの方がかわいいよ！」
『…ありがとう。』
JH「ジウ。これ返す。」
突然横から声が聞こえたかと思ったらジョンハンくんがノートを持ってきた。
ノートにはジウちゃんの名前。
「あの2人、やっぱり付き合ってんのかな？」
周りから聞こえた声にドキッとした。
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だんご(プロフ) - やきにくさんさん» やきにく様 コメントありがとうございます。やきにく様のお話も楽しく拝見させていただいているので嬉しいお言葉です！これからもよろしくお願いします！ (12月17日 22時) (
レス) id: 388ff1b560 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - だんご様 楽しく読ませていただきました！初々しいジョンハンと主人公にドキドキしました！これからも頑張ってください！ (12月15日 23時) (レス) @page31 id: 4fd211dded (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご
| 作成日時：2023年12月8日 17時
