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ジョンハンくんの白い顔はびっくりするくらい赤くなってて、
恥ずかしそうにそっぽを向いた。
『わぁ、かわいい！
全然下手じゃないじゃん！嬉しい、ありがとう。
大切にするね。』
ジョンハンくんの絵は丸っこくて小さかった。
決して上手いとは言わないけれど、何度も消した跡がうっすらと残っている。
頑張って描いてくれたと思うとなんだか嬉しくて、
何よりも価値のある絵に感じれる。
興奮する私にジョンハンくんは安心したように笑った。
JH「そんなに？
ほんと、面白いね。Aちゃん。」
もう遅いからってジョンハンくんはわざわざ家まで送ってくれた。
家に帰るとどこから見ていたのかお母さんが「今の誰？彼氏？」なんてニヤニヤしながら茶化してきた。
そんなんじゃないから！って言ったもののほんのちょっぴり嬉しかった。
部屋に入ってジョンハンくんがくれた絵をそっと引き出しにしまう。
明日、挨拶したら返してくれるかな？
��JH「Aちゃん、笑ってる方がかわいいよ。」��
そんなジョンハンくんの言葉を思い出す。
帰り際にそんなことを言うもんだから外が暗くなかったら顔が赤いのバレてたな。
そっと自分の長い前髪に手を置いて久しぶりに短く切った。
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だんご(プロフ) - やきにくさんさん» やきにく様 コメントありがとうございます。やきにく様のお話も楽しく拝見させていただいているので嬉しいお言葉です！これからもよろしくお願いします！ (12月17日 22時) (
レス) id: 388ff1b560 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - だんご様 楽しく読ませていただきました！初々しいジョンハンと主人公にドキドキしました！これからも頑張ってください！ (12月15日 23時) (レス) @page31 id: 4fd211dded (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご
| 作成日時：2023年12月8日 17時
