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『っジョンハンくん！！！』
屋上の扉をバンっと開けるとびっくりしたジョンハンくんと目が合った。
ジョンハンくんは1人で座っていて、
どこかつまらなそうだった。
JH「どうしたの？そんなに慌てて。」
『いや…スンチョルくんとジスくんからここにいるって、聞いて。』
JH「あー、そういうこと。」
『告白、されたって。』
JH「うん、された。」
『付き、合った？』
JH「…さぁ。」
ジョンハンくんは一瞬真顔に戻ったけど、
すぐに笑って言った。
『なんか怒ってる？』
JH「別に。怒ってないよ？」
『嘘だ、怒ってるじゃん。』
JH「ねぇ、このやりとり2回目だよ。」
『だって、だって。』
JH「うん、だって、なに？」
目の前のジョンハンくんはいつもと同じように笑ってるはずなのに、
なぜか怖い。
なにを考えているのか全然分からない。
『ジョンハンくん、分からないよ。
いつも、いつもそう。
期待だけさせてこうやってどん底に落とすじゃん。』
JH「…は？」
『私は、私はジョンハンくんと仲良くなれたと思ったし、
ジョンハンくんは少しでも私のこと意識してくれてるのかと思ったのに。
私ばっかり焦ってる。』
私は目の前のジョンハンくんの存在を忘れて
次から次へと言葉が溢れてきた。
ハッとした時にはジョンハンくんは驚いたように目を見開いていて、
…いや、ちょっと引いてた。
JH「Aって、俺のこと好きなの？」
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だんご(プロフ) - やきにくさんさん» やきにく様 コメントありがとうございます。やきにく様のお話も楽しく拝見させていただいているので嬉しいお言葉です！これからもよろしくお願いします！ (12月17日 22時) (
レス) id: 388ff1b560 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - だんご様 楽しく読ませていただきました！初々しいジョンハンと主人公にドキドキしました！これからも頑張ってください！ (12月15日 23時) (レス) @page31 id: 4fd211dded (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご
| 作成日時：2023年12月8日 17時
