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JH「A、おはよう。」
『あ、おはよう。』
SC「おはよー。」
次の日の朝、割と早い時間にジョンハンくんは現れた。
眠そうなスンチョルくんが私に拳を突き出してきたから慌てて返そうと手を握る。
『…あ。』
後もう少しでってところで隣から伸びてきた手と
ニコニコ笑っているのにどこか怖いジョンハンくんの声。
JH「なに、やってんのかな？」
SC「いててててて！わかったわかった！もうふざけないから！」
スンチョルくん、ふざけてたんだ。
なんだかこの2人はすごく仲が良い気がする。
ほら、女子もみんな2人の絡みに釘付けだ。
JH「A、今日化粧してんの？
かわいいね。」
『…ありがとう。』
ほんと、嫌になってしまう。
いつもは下地と眉毛くらいだけど、
ちょっと背伸びをして薄くアイシャドウとアイライン。
おまけにリップもかわいい色を新調した。
ジョンハンくんは何気ないつもりでも、私からしてみたら最高級の褒め言葉。
頑張ってよかった、なんてまた胸が高鳴る。
SC「ほんとだ。よくわかったね？」
JH「当たり前じゃん。
逆にわかんなかったの？やっばぁ。」
ジョンハンくんは昨日のことがあったせいか、
スンチョルくんを小馬鹿にすると嬉しそうに自分の席へと戻って行った。
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だんご(プロフ) - やきにくさんさん» やきにく様 コメントありがとうございます。やきにく様のお話も楽しく拝見させていただいているので嬉しいお言葉です！これからもよろしくお願いします！ (12月17日 22時) (
レス) id: 388ff1b560 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - だんご様 楽しく読ませていただきました！初々しいジョンハンと主人公にドキドキしました！これからも頑張ってください！ (12月15日 23時) (レス) @page31 id: 4fd211dded (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご
| 作成日時：2023年12月8日 17時
