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JH「ほんと、平気でそういうこと言うんだね…。」
『え、なにが？』
JH「別に、こっちの話。」
すっかり上機嫌になったジョンハンくんは残りのプリントを
若干適当に画鋲で刺した。
「帰ろう」って言ったジョンハンくんはやっぱりキラキラしていた。
『でも、なんであんなに怒ってたの？』
JH「え？」
『スンチョルくんに負けるのは嫌だって言うプライド？』
JH「そうじゃないけど…。
まぁ、今はそういうことにしとく。」
不服そうなジョンハンくんに「そういうもん？」って聞いたら
「男の世界は大変なんだから」って返された。
『ジョンハンくん、ここでいいよ。
私このあとすぐに絵画教室行くから。』
JH「そこまで送るよ。」
『本当に大丈夫。
すぐ目の前だから。』
JH「そう。じゃあね。
A、また明日。」
『うん、ジョンハンくんも、また明日。』
ヒラヒラと手を振るジョンハンくんに小さく振り返すと彼は満足そうに笑った。
ジョンハンくんが見えなくなるまでその背中をじっと追う。
あぁ、私はとんでもない人と仲良くなってしまったのかもしれない。
別れた後で顔がぱっと熱くなる。
ジョンハンくん、かわいかったなぁ。
「顔、やばいよ。」
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だんご(プロフ) - やきにくさんさん» やきにく様 コメントありがとうございます。やきにく様のお話も楽しく拝見させていただいているので嬉しいお言葉です！これからもよろしくお願いします！ (12月17日 22時) (
レス) id: 388ff1b560 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - だんご様 楽しく読ませていただきました！初々しいジョンハンと主人公にドキドキしました！これからも頑張ってください！ (12月15日 23時) (レス) @page31 id: 4fd211dded (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご
| 作成日時：2023年12月8日 17時
