11 ページ11
・
「そっちか〜！！！
わかるわかる、スンチョルもかっこいいよね！」
スンチョルくんは私のクラスメイト。
ジョンハンくんと1番仲のいい男の子で、太い眉と綺麗な二重が印象的だった。
ジスくんとジョンハンくんばかり話題に上がるけど、
スンチョルくんだってかなり顔が整ってて人気だと思う。
「スンチョルってことは結構好きでしょ。
だってスンチョル派の子はみんなガチだもん。」
『え！？そうなの！？
まって、そんなんじゃないよ。』
「あはは、わかってるってー！」
慌てて訂正したけどクラスメイトの子達はニヤニヤと私の方を見た。
スンチョルくんは私と委員会が同じ。
だから少しだけ親近感があった。
仕事の時は積極的にやってくれるし私にも優しく接してくれる。
掲示委員とか余りものみたいな委員会だけど、
スンチョルくんは真面目にやっていた。
私が届かない時は何も言わず代わってくれるし
なにより話せば話すほどかわいらしいことを私は知っている。
だから、それだから、言っただけなんだけど。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 887人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
だんご(プロフ) - やきにくさんさん» やきにく様 コメントありがとうございます。やきにく様のお話も楽しく拝見させていただいているので嬉しいお言葉です！これからもよろしくお願いします！ (12月17日 22時) (
レス) id: 388ff1b560 (このIDを非表示/違反報告)
やきにくさん(プロフ) - だんご様 楽しく読ませていただきました！初々しいジョンハンと主人公にドキドキしました！これからも頑張ってください！ (12月15日 23時) (レス) @page31 id: 4fd211dded (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：だんご
| 作成日時：2023年12月8日 17時
