大人の時間 ページ11
――次の日。
カノが朝からうるさかったが、スルーして学校へ。
教室に入り、ＨＲが始まるまでの間、カルマ君や渚君やカエデちゃんと雑談し……チャイムが鳴ったので席につく。
そして、烏間先生と殺せんせーが教室に入って来て――その後ろから、とても綺麗な、外国人と思われる女の人が続いて入ってきた。
「……今日から来た外国語の臨時教師を紹介する」
「イリーナ・イェラビッチと申します。皆さんよろしく！！」
とても明るい声でそう挨拶した、イリーナ……先生。
――あの人は�犇技姚瓩任鰐気ぁ６欧蕕�、殺せんせーを殺すために送り込まれた�牋纏�者�瓩澄�
殺せんせーへ
……それに気が付いているのかは分からないが、殺せんせーはイリーナ先生にデレデレ。
すると、イリーナ先生と一瞬目が合い、目を見開かれる。
殺せんせーでも同じようなことがあったような……？
僕に何かあるのだろうか……。
後で殺せんせーを問いつめてみようかな。
・
休み時間になり、校庭では殺せんせーと皆が一緒にサッカーボールを使って
皆に狙われながらも器用にサッカーボールを操るあたり、やはり殺せんせーは凄いと思う。
珍しく殺せんせーに感心していると、校舎の方から「殺せんせー！」とイリーナ先生の声が。
「烏間先生から聞きましたわ。すっごく足がお速いんですって？」
上目遣いを使いながら「ベトナムのコーヒーを飲んでみたい」と頼んでいる。
殺せんせーは顔をピンク色に染めて「お安いご用です」とそのまま一瞬で遠くへと消えていった。
……殺せんせーも、中々面白い人だ。
チャイムが鳴る。
休み時間が終わり、授業が始まる合図だ。
「……で、えーと、イリーナ……先生？ 授業始まるし教室戻ります？」
磯貝君の言葉に対して、イリーナ先生は「適当に自習でもしてなさい」と返した。
やはりそうか。
殺せんせーの前でだけ�狎萓賢瓩魃蕕犬襦�
――甘いですね、イリーナ先生。殺せんせーを舐めていると、後々大変なことになるのに。
「ファーストネームで気安く呼ぶのやめてくれる？ イェラビッチお姉様と呼びなさい」という上から目線な発言に、皆が黙り込み、表情が曇った。
ああ……これでは皆を敵に回しているようなものだ。
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紫杏(プロフ) - 紫蝶桜さん» あ、本当ですね……指摘ありがとうございますm(_ _)m (2017年5月10日 12時) (
レス) id: 48f167454c (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶桜 - 紫杏さん» リメイク版の方カノのナンバー2になってますよ？カノは3では？ (2017年5月10日 10時) (レス) id: 43ee0b77f2 (このIDを非表示/違反報告)
銀魂カゲプロ暗殺教室好きの人 - まだみてないのにワクワク♪ (2017年1月20日 16時) (レス) id: 24f779a78f (このIDを非表示/違反報告)
紫杏(プロフ) - あみかさん» 今までに書いたものの書き直しはしない可能性が高いです（時間があればするかも）……。本当にすみません<m(_ _)m> 長文失礼しました (2016年3月31日 11時) (レス) id: 48f167454c (このIDを非表示/違反報告)
紫杏(プロフ) - あみかさん» ご意見ありがとうございます<(_ _)> ごめんなさい、台本書きは極力しないようにしているので、このシリーズで台本書きを使用する事は無いと思います( ; _ ; ) これから更新するものはできるだけ誰がどんな様子で何を話したのかを書くようにしているのですが、 (2016年3月31日 11時) (レス) id: 48f167454c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 | 作成日時：2015年7月30日 1時
