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「涼介に委ねるよー。好きにしたらどう？」
涼「おっまぇなぁ」
伊「えー、じゃあ俺が……ひぃ！ 冗談だよ」
『知念ー、目で殺される〜 』って僕に泣きつくぐらいなら、最初から言わなきゃいいのに
「効力がどのくらいあるのかとか、知りたい事もあるし。この際、Aには実験台になってもらいなよ」
涼「………」
ま、悩むよねー
とどめの一言付け加えようかなぁ
「僕や いのちゃんが調べてもいいけど」
涼「俺がやるよ」
深いため息を漏らして、Aを見た涼介
少しだけ切ない表情をしていた
.
.
.
なにー、このスベスベの肌触り
しかも暖かーい
気持ちいいなぁ
「くすぐってーよ」
ん……？
今の声って
薄っすらと開けた目に飛び込んできたのは
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作者名：みくり | 作成日時：2017年11月26日 23時
