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ため息を漏らすと、いのちゃんの側に屈み込む涼介
涼「A 、 おいで 」
彼女の名前を呼ぶ涼介の声は、甘くて優しい声だった
聞いていた僕の方が照れるくらい
いのちゃんに抱きついていたAが頭を
あげた
ふにゃんとした笑顔を浮かべて、涼介に抱きつく
「もっとぉチョコ、ちょおだぁい」
涼「知念、それよこして」
顎で示すのは机の上のチョコ
言われるがままに手渡すと
涼「満足するまで食べろ」
Aの口にひと摑みしたチョコを押し込んだ
「おぃふぃ」
涼「良かったな」
なにこれ…
犬の餌付け?
さっきの甘〜い声はどこにいったのさ涼介!
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作者名:みくり | 作成日時:2017年11月26日 23時