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知「バカじゃないの、全く。
僕は警備課に潜入するから、何かあった時はフォローするよ」
「うん・・・りょ、っ 」
涼介……は、って
言いかけた言葉を飲み込んだ
私は何を聞こうとしているんだろう
涼「俺は今回は留守番な。サブだから何かあった時には動く」
いないの…か
胸の奥がざわざわする
なんで不安な気持ちになるの私
涼介がそこの現場に居なくても、気にすることなんてないのに
なのに、どうしてこんなに不安が込み上げるの
もやもやした気持ちを引きずったまま、話は終わった
・
・
涼「A」
スッキリしない気持ちを引きずって
屋根裏へ向かう階段を上りかけた時
振り返ると心配気な涼介と目があった
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作者名：みくり | 作成日時：2017年11月26日 23時
