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No.395優しさと ページ6

ゾロの優しさに包まれながら



ローとスモーカーが用意してくれたという大きなトロッコに乗り



脱出することになった



ルフィ「とにかく乗れー!!!ここぶっ壊れるぞー!!!急げー!!!逃げるぞ野郎共ぉ!!!」((ニカッ


皆「うおおおおー!!!!」


ウソップ「トロッコに乗れー!!!」



なんでここまで元気でいられるんだ。



そして



A「いつまでそんな顔してる気…?」



私が倒れてからずっと側にいる



ゾロ。



悲しそうな顔は今も健在だ



そんな顔してほしくなかったけど、



私がこんなんじゃ意味ないよね



ゾロ「お前がこんなになるまで助けられなかったのが…」


A「助けなくて良かったよ」


ゾロ「何言って…!」


A「私が戦った相手は、私の友達だったから。ゾロがいなくて良かった。いたら最後まで頑張れなかったよ」


ゾロ「お前……」



ゾロは私の心中を察してくれたのか



ゾロ「お疲れ様」



と言って少し微笑んでくれた



やっぱ君は笑顔が一番だよ



A「ありがと、待っててくれて」((ニコッ


ゾロ「いつでもどこでも待つ。お前が来てくれるならそれでいい」



そんな言葉だけで心が温まる



ダメだよ、そんな優しい言葉をかけちゃ



私は静かに涙を零した。

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設定タグ:ゾロ , ONEPIECE   
作品ジャンル:恋愛
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年7月30日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おふろ | 作成日時:2018年6月11日 20時

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