No.393あと少しなのに ページ4
ゾロsaid
ゾロ「どこにいったんだよ？」
ルフィ「下に穴が開いてそのまま落ちていった。俺も下に落ちたけど、同じ所にはいなかったんだ」
ゾロ「…。」
さっきの胸騒ぎはこれか。
あいつがここにいないことを伝えようとしていたのか
ってことは
ゾロ「あいつ、一人で危険な目に…！」
ーーーーーーーーーー
Asaid
どれほど歩いただろうか
だんだんと気配は近づいている
あぁ、でももうダメかもしれない
先程から目がくらみ、足が絡まり、こけて、また立ってを繰り返していた
みっともないなぁ。
けど動けないでいることはできなかった
早く君の元へ行かなくちゃ
君が原動力となっていた
でもどれほど頑張っても一向に扉は見えない
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ………
A「あ、し音…？」
あっ…
顔を上げて、目の前を見た
あった…。
そこには君の姿も
顔は顔面蒼白？それとも怒ってる？
きっと私がいなかったからだろうなぁ
あと少し、あと少し
扉が閉まるブザーが鳴っている
あと半分でしまってしまう
間に合うかな…
間に合わなかったら……
もう会えなくなる…。
ゾロ「A!!!」
君に呼ばれたのにもう私は動けなかった
ﾊﾞﾀｯ
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年7月30日 22時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふろ | 作成日時：2018年6月11日 20時
