No.401心の準備 ページ12
ゾロsaid
Aの所に来たはいいが
俺たちの間には沈黙が続く
でもその沈黙でさえも懐かしさを感じる
ふと誰かの視線に気づき見てみると
クソコックとブルックがこちらを見て
ニヤニヤしている
くそっ…!!///
あいつらっ…！///
さっさと言っちまえよ、と言わんばかりの身振りをしてくる
こっちだって心の準備が必要なんだよ…!!///
ちら と隣のAを見てみると
A「！？///」
ゾロ「っ...!!///」
目が合った
もう言い逃れはできねぇ…
そう思い話を切り出そうと声をかける
A「あのさっ///」
ゾロ「あのよっ///」
Aとタイミングが丸かぶり
A「あ、ごめん。先どうぞっ」
あいつが慌ててるからそんなに大事な用なのかと
ゾロ「いや、いい。お前からにしてくれ」
俺はAに先を譲った
A「わかった」
あいつは深く深呼吸をしていた
あいつの話が終わったら
俺の番だ
あいつの前では余裕そうな顔をしていても
全く余裕なんてもんはねぇ
あいつにわからないように心を落ち着かせた
A「私は初めてゾロに会った時嫌われてるんだって思ってた」
俺は話に耳を傾ける
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年7月30日 22時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふろ | 作成日時：2018年6月11日 20時
