No.133見たことのある海賊船 ページ38
A「こんな時にフランキーがいたらなぁ…」
仲間がいたことの大切さを思いしる
当たり前が急に当たり前じゃなくなると
心にぽっかり穴が空いた気分になる。
ﾁｬｷﾝ…
不意に耳から聞こえてきた覚えのある音
ゾロからもらったピアス
一番に消えしまったゾロ。
今ごろどこにいるんだろう
ゾロ…いつも側で寄り添ってくれていた
君の体温と君の表情…
仲間を失うのは嫌だった
でも君を失うのはもっと嫌だった
なんでだろう…
胸がキューっとなる
この気持ち何…？
教えてよ…ゾロ…
……あっ。
私は何かの気配を感じて海の方を向く
すると
A「あれは！」
見たことのある海賊船がそこにあった
A「あの人なら覇気を使ったらわかってくれるかも…！」
そう思った私は
クルーに被害がでないように
でも気づいてもらえるように
覇王色を使った
A「気づいて…！……シャンクス…!!!」
そう思っていたのも束の間
すぐさまに船がこちらに向かってきた
私はできる限りシャンクスに届くように叫ぶ
A「シャンクスーーー!!!」
シャンクス「！その声は聞いたことのある……」
A「お久しぶりです…!!」
シャンクス「Aか……！？」
クルー「え！？Aですか！？頭！」
皆は驚いて船から顔を出す
私は笑顔で手を振ろうとした
……が。
そこで私の意識は
また飛んでしまった。
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おふろ(プロフ) - ゾロloveさん» ありがとうございます!!そう言ってもらえるとすごく嬉しいです(*´ω｀*)頑張ります!!! (2016年10月17日 20時) (
レス) id: 9c0969857c (このIDを非表示/違反報告)
ゾロlove - 初めまして!すっごい面白いですね。頑張って下さい!(*^_^*) (2016年10月17日 18時) (レス) id: c950c7d167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふろ | 作成日時：2016年10月5日 21時
