No.97本当の気持ちは ページ1
ゾロsaid
Aを探してもう何年もたった
あいつを見つけた時に
俺と同じピアスを渡そうとずっと思っていた
嫌がるか？
変な目で見られるか？
いつもみたいに強気な自分が引っ込み
弱気な自分が出てくる
でも、
Aはそんな奴じゃねぇ
そう確信していた
ピアスを渡すとAはすっごく喜んでくれた
A「嬉しいよ…」ﾆｺｯ
ゾロ「……っ///」
昔とあんま変わんねぇ笑顔を向けてきた
久しぶりに見たような気がした。
Aは俺が左だから、右につけると言って
ﾁｬｷﾝ
ピアスをつけた
A「どう！？似合うー？」
ゾロ「いいんじゃねぇか？」
A「むっ………」
なぜかAは不機嫌そうな顔をした
俺は何か悪いことを言ったか？
少し振り替えって見る
だが、
思い当たんねぇ…。
A「ふふっ」ﾆｺｯ
あいつがいつまでも嬉しそうにするから
なんだか恥ずかしくなってきた俺は
ゾロ「いつまで笑ってんだよ、行くぞ！///」
さっさと道を進むことにした
そう言えば
俺が口を開く前にAも何か言おうと思ってたんじゃねぇか？
ふと思い出した。
何を話したかったのか聞こうと振り返った
ゾロ「おい、A……」
だが、そこにAの姿はなかった。
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おふろ(プロフ) - ゾロloveさん» ありがとうございます!!そう言ってもらえるとすごく嬉しいです(*´ω｀*)頑張ります!!! (2016年10月17日 20時) (
レス) id: 9c0969857c (このIDを非表示/違反報告)
ゾロlove - 初めまして!すっごい面白いですね。頑張って下さい!(*^_^*) (2016年10月17日 18時) (レス) id: c950c7d167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おふろ | 作成日時：2016年10月5日 21時
