29回目。 ページ31
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もう、あれから何試合やったか分からないほど試合をやった。
みてる方はとてつもなくハラハラしたし面白かった。
木『すごかったね!!
とくに、日向君、あの子のお陰で皆活きてる感じがしたよ〜!』
清「音駒も、主将とセッターのコンビ、すごかったよ」
今は、潔子ちゃんとボトルを洗っている。
清「...へくちっ」
か、可愛いくしゃみ...
木『だ、大丈夫?ジャージ貸す...ってサイズが...』
清「大丈夫よ」
微笑んだけどやっぱり、体育館内でできる簡単な片付けの方がよかったかな?
支柱運ぼうとしたら全力で衛輔君とか芝山君とかに重いから止めとけって言われたけど外も外で寒いっ!
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「「友よ!また会おう!!!」」
号泣しながら山本君と田中君(←潔子ちゃんから聞いた。)が握手していた。
その後は、研磨に日向君がなるか話していたり、主将達の(黒いオーラを纏った)握手を見せられたりしていた。
清「Aちゃん、連絡先交換しない?」
木『うん、したい!!』
私も、潔子ちゃんと連絡先を交換するなど最後の時間楽しんだ。
「挨拶!!
ありがとうございました!!!」
手を振って別れの挨拶。
私達はまた仙台駅に向かっていた。
夜「どうだった?マネージャーとか、音駒のバレーとか!」
ニッと衛輔君に笑顔で言われた。
木『うん、楽しかったなぁ...』
全部が、ね。
木『私でも、役に立てたかな?』
夜「もちろん!」
その言葉を聞いてほっとした。
そしてなぜか、衛輔君に頭をぐりぐりされる。
そこに、皆も興味をもって集まってくる。
木『髪、崩れるってー』
夜「はいはい」
悪気は無さそうに笑う衛輔君。
ああ、ちょっと無理。
顔、見れない.....
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衛輔君の笑顔、好き。
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バレーしてる姿も、好き。
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音駒高校のバレー部の皆の笑顔も、好き。
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彼らのバレーも、好き。
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作者名:ぷぅま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/puuma04271/
作成日時:2017年9月17日 20時