22回目。 ページ24
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夜久side
昨日の、リエーフとAを見てなんかイラッときた。
やきもちだっけ?
こういうの。
いや、まぁ本題は違うんだけども。
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言ったら、迷惑になるだろうなぁ...。
いや、でもこれが一番仲良くなれる近道かもしれない...!
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夜「あのさ。
GWって暇? 部活ある...?」
木『部活はないよ〜あっても個人の作業だから部活っていわないし...
GW、勉強三昧になりそうでやだぁ〜...どっか行きたい〜』
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夜「じゃあさ....
GWの合宿あって宮城に行くんだけど、臨時マネージャー頼めないかな?」
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木『いいよ〜私でよければ!!
あ、でもすごい運動音痴だよ...?』
きらきらとした瞳で言ってから不安な表情に変わる。。
夜「運動音痴でも、マネージャーは運動しないから...大丈夫だよ!」
少しでも距離を縮められるように頑張んないと...!
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昨日。
黒「えっーと...来週からGW合宿があるそうだ。
詳しくは、プリントに書いてっから見ること。
親からの判子もらって俺に明後日まで提出な。」
黒尾がそう言った。
リエーフとAとの関係がなんなのか、と気になる俺。
機嫌はあまりよくないと思う。
すぐにでも、Aに聞こうと思ったが生憎下校していた。
リエーフに聞いたらあとあとめんどくさそうだから聞かないことにする。
黒「それで、だ。
いつもは夜久にマネ業もやってもらってる訳だが合宿にもなるし大変だから臨時で一人女子を連れていこうと思う。」
はぁっ!?と思った。
いや、事実、大変だけど...女子が来る=黒尾目当てじゃん。
黒「やっくん、顔にでてまぁーす。
んで、俺が事前に一人決めたからやっくん、伝えといて。」
夜「はぁ!?なんで俺なんだよ、お前の仕事だろ!?」
黒「Aちゃん。」
!?
黒「にしたからってコ・ト♡
んじゃ、かいさーん!!」
..とはいかず、その後はリエーフとか犬岡とか...3年以外のやつらには言い寄られていた。
と、いうことはバレー部には俺の好きな人はバレてしまった、と言うわけだ。
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作者名:ぷぅま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/puuma04271/
作成日時:2017年9月17日 20時