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迷子が5人。 ページ7






黒「監督。」




猫「おー、黒尾遅かったな、...ってこの子はどうした?」




姫『わぁ...おじいちゃんだっ!!』





言うと思ったけど監督怒んないよな...(震え






猫「可愛いねぇ...お名前は?」




姫『姫百合A!! 5歳だよ!!』






手を5に広げる。




俺には教えてくれなかったのに...(涙)





多分 俺<研磨<監督



なんだろうなぁ...。









猫「黒尾、誘 拐してきたのかい?」((




黒「いや、迷子ですよ....?


俺、そんなやつに見えますか...?」





姫『え?クロおじさんは変な人じゃん♪』




黒「違うからね!?」





姫『(゜-゜)』





目を反らすなよ、目を!






猫「迷子さんか...電話してあげよう。


ママさんの電話番号わかるかい?」





姫『ん〜?』





Aは考え込んだ。





いや、小さい子に分かるわけないだろうに。









姫『確か....○○○ー○○○○ー○○○○...だったと思う。』





まじさか!!




孤「最近の子供すごいね、親の電話番号分かるなんて。

俺、家電は中2のとき覚えたよ?」





黒「以外に遅いのな。」




姫『だってなんかあったときにすぐママにれんらくできるよーに!

って言われて教えてもらったの!』






ママさんちゃんとした教育してんなぁ...。








猫「〜もしもし、音駒高校バレー部監督の猫又と言います、姫百合さん家のお宅でしょうか


あ、はいよ〜」





ピッと電話をきる監督。






どうやらママさんがでたらしい。






姫『ママ?』




猫「うん、ママさんだったよ。

あと、一時間もしたら来るそうだ。



今度はママさんとはぐれんなよ?」






姫『うんっ!』




ニッと笑った。









姫『あ、そーだ、クロおじさんもばれーやってるの!?』







と、思い出したかのように言った。

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作者名:ぷぅま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/puuma04271/  
作成日時:2017年8月17日 13時

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