可愛い元男装少女と疾風ボーイ～最終章～ (ページ7)

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可愛さ85％ページ7

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さっそくノーマルシュートを打たれそうになるも、

円「メガトンヘッド！」

で鬼道君にパス。

後で聞いた話だけどなぜ円堂君がLIでたちむーがGKなのかと言うと円堂君を積極的に攻撃へと参加させるためなんだとか。

鬼「イリュージョンボール

A！」

槿『よし...！』

私もDFをかわしそのまま＿＿＿＿＿

槿『エンジェルノウズ！』

この技をだすのはとても久しぶりだ。

ネ「...！」

GKネロは一瞬怯んだものの両手でしっかりとキャッチ。

それからも、豪炎寺君の「爆熱ストーム」も、リカさんの「うてんかくシュート」も止められた。

と同時に、ウルビダが塔子のボールをカットしグラン君に繋ぐ。

槿『ヤバイよ...！』

グ「流星ブレード」

立「ムゲン・ザ・ハンド～うわぁ！」

ﾋﾟｨｰとゴールされる。

...やっぱりそう簡単には止められない。

瞳「顔をあげなさい！」

瞳子監督が立ち上がる。

瞳「今日までの特訓を思い出して！

貴方達は強くなっている！

諦めず立ち止まらず一歩一歩積み上げてここまできた！

自分を信じなさい！

そうすれば貴方達は勝てる！

私は信じているわ！！」

槿『...そうだよ、瞳子監督の言うとおりだね。』

円「よぉし、皆勝つぞ！」

鬼「豪炎寺！」

豪「(普通に爆熱ストームを打つだけではゴールを破れない...！)

爆熱ストーム！！」

！

槿『...そういうことね！』

角「おや？これはシュートとは逆方向、槿のいるところに...！」

私はこれを予想していたからそこへ回りこみ＿＿＿＿＿

槿『エンジェルノウズ！』

いっけぇ！！！！

ネ「プロキオンネット」

！？

...止められた。

でも、一つ分かったことがある。

槿『(これでネロが技をだしシュートを止めたのなら私達がもっと強力なシュートを打てば....点が入るかもしてない。)』

こういうときこそ冷静にならないと...。

相手の思うつぼだ...！