可愛い元男装少女と疾風ボーイ～最終章～ (ページ24)

今日:11 hit、昨日:2 hit、合計:27,210 hit

可愛さ100％ページ24

・

壁「皆忘れちゃったんスかね...。」

ﾎﾟﾂﾘと壁山君は呟いた。

円「そうだよ...。

あんなに特訓してきんだ！

だからエイリア石に潰される筈がない！

仲間はずっと仲間なんだ！！」

そうだよね。

ダークエンペラーズの皆も前は一緒に戦ってきた“仲間”だもんね。

槿『それなら私達も協力するよ！』

綱「おう！

俺らも雷門イレブンだからな！」

木「お、俺だって！」

私達だって途中から入ったとはいえ、雷門イレブンの一員なんだ！

長時間サッカーで共有した仲間でもあるんだ！！！

響「...皆、準備はいいか？」

円「響木監督！」

響「あいつらに見せてやれ！

お前達のサッカーを！！」

皆ｰ響「はい！！」

やってやる....！

円「いくぞ、皆！！」

皆ｰ円「おぉ！！！」

.

.

ﾋﾟｰと雷門のボールでキックオフ。

鬼道君から円堂君へとパスが繋がっていく。

風「こい！！

この力を見せてやる！！」

風丸君、自信ありすぎだよ...。

でも、それだけエイリア石に魅入られているってことだよね....。