可愛さ88％ ページ12
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吹雪side
吹「声なんて...」
＿＿「はぁあ！パーフェクトタワー！！」
＿＿「A！」
＿＿「エンジェルノウズ！」
＿＿「豪炎寺！」
＿＿「爆熱ストーム！」
＿＿「流星ブレード！」
.
円「メガトンヘッド！
吹雪！！」
.
円堂君からラストパスを受け取った瞬間、僕の周りには”光“が溢れた。
声...このことだったんだね、豪炎寺君。
吹「聞こえる、このボールから皆の声が...！
このボールは皆の想いが込められたボール...！」
ﾊﾟｧｧｯ
暗闇にいた僕を皆が手を差しのべてくれた。
それに導かれるようにして僕は光の中へと入っていった。
吹「(そういうことだったんだね、父さん。
“完璧になる”っていうのは僕がアツヤになることじゃない。
仲間と一緒に戦うこと、一つになることなんだ！！！)」
＿＿「そうだ、もう兄貴は一人じゃない。」
うん...！
ﾊﾞｯと僕はマフラーを取った。
...もう僕には当分必要なさそうだからね。
僕は豪炎寺君と連携しゴールまで攻め上がる。
吹「これが、“完璧になる”ことの答えなんだ！
ウルフルレジェンド！！」
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作者名：ぷぅま | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/puuma04271/
作成日時：2017年5月7日 16時
