可愛い元男装少女と疾風ボーイ～最終章～ (ページ11)

今日:18 hit、昨日:2 hit、合計:27,217 hit

可愛さ87％ページ11

・

槿side

吹雪君が入ったと同時に、グラン君のノーマルシュートを円堂君がカットし豪炎寺君にパス。

豪「ファイアトルネード！」

.....これはシュートじゃないね。

これは＿＿＿＿＿

吹「吹き荒れろ！

エターナルブリザード！！！」

＿＿＿吹雪君へのパスなんだ。

ネ「プロキオンネット」

だけど惜しくもシュートを止められてしまった。

そして＿＿＿＿

グ「流星ブレード！」

グラン君にパスが通ってしまう。

塔「ここは私達でなんとかしてみせる！」

塔.木.綱「パーフェクトタワー！！」

おぉ...！

このグラウンドで新しい技がうまれた！

鬼「吹雪！」

鬼道君が吹雪君にパスをするも、吹雪君は下を向いていて全くボールがきたことに気づいていない。

槿『吹雪君！』

吹「ﾊｯ...ぁ、」

私が言った時には時すでに遅し。

吹雪君はトラップミスをしてしまった。

そのときだった。

ﾄﾞｶﾞｯ

と鈍い音が響く。

吹「...づ...あっ、」

と音と同時にお腹をおさえ、倒れこんだ吹雪君。

うぅ、あれは痛いよ...。

吹「豪..炎寺君...？」

豪「本気のプレーで失敗するならいい。

だが、やる気のないプレーだけは絶対に許さない！

お前には聞こえないのか？

あの声が。」