舞い堕ちた少女と流星ボーイ～最終章～ (ページ40)

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舞い上がって211 ページ40

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ｱﾅ「さぁ、第一回FFI決勝戦、日本代表イナズマジャパンVSコトワール代表リトルギガントの一戦がこのタイタニックスタジアムで行われようとしています！

果たして記念すべき第一回優勝はどちらに輝くのでしょうか！」

う～ダメだ、緊張してきたっ！

“第一回優勝”っていうね、プレッシャーが...！

基「Aちゃん、大丈夫？顔色悪いけど...。」

福『...うん、今一生懸命手のひらに“人”って書いてるところだよ...。』

基「(そんなに思い詰めなくても....。)
」

手のひらに“人”って書いてﾊﾟｸｯの飲み込む。

久「円堂！」

あぁ、久遠監督がミーティングルームに入ってきたってことは決勝戦が始まろうとしている...！

念のため胃薬飲んでおいた方がよかったかな？？

円「はい！」

とキャプテンマークをつける円堂君。

円「行こうぜ皆！」

皆ｰ円「おぉ！」

壁「お、俺トイレ！」

福『私、胃薬～！』

円「決勝戦だぞ...。」

そんなのどうでもいいわ！

やっぱり胃薬飲んでおこう。

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リトルギガントside

ロ「いよいよだね、マモルの居るチームと戦えるなんて。」

大「あぁ、よくここまで来た。

お前達は自分を知っている。

自分の強さを知っている最高のプレイヤーだ。

では行こうか、世界のてっぺんに！」

皆ｰ大「おお！」

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ロ「友達で在り、ライバルでもある、福寿Aの居るチーム。

そんなチームと戦えるなんて君も(・・)楽しみだよね＿＿＿＿＿

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日月。」