舞い上がって210 ページ39
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「キャプテン！すごいニュースがあるんです！！」
今日この宿舎に雷門中の人達からビデオカメラが届いた。
なんだと思い見てみると、
「ズバリ、これです！」
とかつて使っていたらしい雷門中のサッカー部部室が現れた。
皆、なんだか嬉しそうだった。
夜、ウズウズして中々寝付けなくてフィールドに行ってみた。
すると＿＿＿
染「〜おりゃっ！」
風「こっちだ！！」
あら、先客ですか〜。
と私の後ろからも、
不「なんだ、お前も居たのかよ。」
不動君達も登場。
なんだかんだ言っても皆＿＿＿＿＿＿＿＿
福『サッカーバカ、だね。』
気づいたら試合が始まっていた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
久「決勝は明日。
今日は今までに身に付けてきたものの仕上げとして使いたい。
明日を万全な体制で向かえる為に今日はしっかりと調整してくれ。」
.
それから引き分けのまま練習が終わった。
久「集合！！」
ん？何が始まるんだ？
皆も不思議な顔をして久遠監督の元に向かった。
久「円堂守」
円「え...？」
久「円堂守」
円「！はい！！」
久「豪炎寺修也」
豪「はい！」
久「鬼道有人」
鬼「はい！」
久「風丸一郎太」
風「はい！」
久「染岡竜吾」
染「おう！」
久「壁山塀吾郎」
壁「はいッス！」
久「吹雪士郎」
吹「はい！」
久「不動明王」
不「はいよ」
久「佐久間次郎」
佐「はい！」
久「綱海条介」
綱「おう！」
久「土方雷電」
土「はい！」
久「木暮夕弥」
木「はい！」
久「立向居勇気」
立「はい！」
久「基山ヒロト」
基「はい！」
久「宇都宮虎丸」
宇「はい！」
久「飛鷹征矢」
飛「ウス！」
久「木野秋」
秋「はい！」
久「音無春奈」
春「はい！」
久「目金欠流」
目「ここに居ます！」
久「久遠冬花」
冬「はい！」
久「雷門夏未」
夏「はい！」
久「福寿A」
福『はい！』
久「栗松鉄平」
...！
久「緑川リュウジ」
...！
そうだよ、彼らもイナズマジャパンのメンバーだ。
彼らの分も、落選落ちしてしまった人達の分も、私達の優勝を待ってくれている人達の為にも頑張らないと....！
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作者名：ぷぅま | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/puuma04271/
作成日時：2017年3月7日 19時
