舞い上がって191 ページ20
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さっき言っていた通り私がリズムを変えてみようと思う！
人より長く音楽に触れてきたんだ。
絶対できる！
「アマゾンリバーウェーブ！」
それで鬼道君と佐久間君が抜かれた。
ロ「ストライクサンバV3！！」
思った？
絶好のシュートチャンスだと思った？
残念.....
“歌を奏でる少女”
その異名をもつ選手がここに居るってこと、
忘れられちゃ困ります！
福『波風ドルチェ！』
意味は”甘くやわらかに“
これが私の新しいDF技。
皆に負けないように内緒で練習してたんだ。
ｼｭﾙﾙ
福『よし！』
ｱﾅ「止めた〜止めました！」
うるせぇー私達は響木さんに勝利の報告をしなきゃならないんだー！！
福『鬼道君！！』
鬼「ヒロト！！」
ヒロトと吹雪君がかけ上がる。
基.吹「ザ・バース！」
ﾋﾟｨｰとゴール！
よっしゃ逆転！！
と同時に＿＿＿
ﾋﾟﾋﾟｨｰ
と長いホイッスル。
と、いうことは.....
ｱﾅ「イナズマジャパン勝ち越しです！決勝へ行くのはイナズマジャパンです！！」
...勝った、のか？
円「よっしゃぁぁ！！」
円堂君を始め、皆喜びの声をあげる。
....全く実感がわかないや。
.
.
？1「やった！勝ったよ！！」
？２「流石だな！！」
？３「も〜二人とももう少し静かにしないと...、」
とギャラリーからは聞き覚えのある声がした。
来るって言ってたもんな〜と思いながらも
そして＿＿＿＿＿
秋「響木さん、手術成功したそうよ」
と、嬉しいお知らせも。
秋「ただ、長い時間の手術だったから体力の消耗も激しいみたいで...
目が覚めるまで安心できないって。」
福『(次は響木さんの番です、頑張ってください...！！)』
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作者名：ぷぅま | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/puuma04271/
作成日時：2017年3月7日 19時
