舞い堕ちた少女と流星ボーイ～最終章～ (ページ16)

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舞い上がって189 ページ16

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鬼瓦「お嬢さんの言う通りだったよ、連絡ありがとう。」

福『いや、当然のことをしたまでですよ。

でも、ここに来てくださったってことは...。』

レ「そういうことだ、ありがとうな。」

福『いえ、ご無事でなによりです！』

円「Aどういう事だ？」

福『実はさ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿』

＿＿＿屋敷突入時

福『う～ここにはないか。』

プログラムを探すべく一部屋一部屋見ていたときだった。

？「助けてくれ！」

福『！？』

ﾏｯﾃﾑﾘﾀﾞｯﾃﾊﾞﾖ。

お化けとか無理です！！

....でも、

福『あ、あの人間ですか？』

？「あったり前だ！助けてくれ！！」

と声のするロッカーを開ける。

と、

？「ありがとう、お前さん。」

福『！？』

まぁ、人間が...というか髭の囃したおじさんが出てきた。

レ「驚かせてしまってすまない。俺はザ・キングダムの本当の監督、レオンオムズだ。

ところでこの手のロープを外してくれないか？」

福『はい！』

取り終わり話を聞こうと思ったが

「どこだ！？どこに居る！？」

レ「奴等か...お前さんは逃げなさい。

ワシのことはいい！早く行け！！」

福『...必ず助けに来ます！』

と言い残し私は部屋を去った。

.

福『ってことがあってその後鬼瓦刑事に連絡したって訳。

それにしても、選手を実験させていたなんて。』

ガ「サッカーをする人間能力を限界まで引き出すための”強化人間プログラム“と言って欲しいな。」

鬼瓦「見ろ！お前の実験のせいでロニージョの体はﾎﾞﾛﾎﾞﾛになっている！

それに＿＿＿＿＿俺達はもう全てを知っているんだ。

お前は戦争によって虚金の富を得ようとした。

RHプログラムはサッカーをする為でなく戦争をする為に作られたものだ！」

ガ「ﾌｯ)ロニージョは素晴らしいサンプルだ。

そしてここは実に意義のある実験台となった。」

鬼瓦「果たしてそうかな？」

と鬼瓦刑事は主審のホイッスルを回収。

それがロニージョ君に仕込まれたプログラムを発動させていていた。

だから様子がおかしいのにも納得がいく。

充分な証拠が揃い、ガルシルドは鬼瓦刑事達により連行された。

これで、終わり。

何もかも、終わりだ。

いや、終わりじゃない。

日月は？

日月はどこにいるんだ？