8話 ページ11
及川side
及「へぇ〜意外に部屋多いんだなぁ〜♪あと部屋が綺麗!!」
さっすがAちゃん
整理整頓が得意なんだなぁ♪
あの後合鍵を受け取って(勝手に)部屋に入った俺、及川徹はAちゃんと暮らせる感動の気持ちに浸っていた。
及「早くAちゃん帰って来ないかな〜俺がいるとしったら驚くよね♪」
とソファーに(勝手に)座っていた
さすがにAちゃんの部屋には(入りたいけど←ここだいじ)入んないよ!
まずAちゃんの部屋がどこか分かんないしさ。
っていうか勝手に入ってきたけどAちゃん一人暮らしだよね?
Aちゃんの親がいたら帰ろう......
..ってダメじゃん!そしたら俺、野宿
だよ!!!
ん?ちょっとまった俺Aちゃんの親見たことないよ...ね?
いやいや、一回ぐらいはあるよね?
12年も一緒だよ?無いってことある?
俺は一生懸命に記憶を辿っても見た覚えがない。
考えていたら、ドアの向こうからAちゃんの声と管理人さんの声が聞こえてきた。
えぇどうしよう!余裕ぶっこくんじゃなかった!
ガチャツ
という音と共にAちゃんが入ってきた。俺は急いで
及「Aちゃん!!
これからよろしくね!☆」
と言った。
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作者名:ぷぅま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/puuma04271/
作成日時:2016年1月5日 20時