モブインはヒロインに恋をした (ページ42)

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マネ業40日目ページ42

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御「皆さん、本当に申し訳ございませんでした。」

ｶﾞﾊﾞｯと頭を下げる美玲ちゃん。

百『美玲ちゃん、なんだね？』

御「はい、私の名前は御園生美玲と申します。」

ﾆｺｯと笑う美玲ちゃん。

神「魅琴とは全然違うな。」

姉妹でも、こんなに違うなんてね...。

御「魅琴ははしたなく暴言をよく吐き負けず嫌いな子でしたわ。

そうだ、神月さん、改めてちゃんとメルアド交換しましょう？」

神「...い、いいけどその前にその呼び方やめてくんない？

まぁ、私もあんたのこと名字呼びだけど「凛音。」...！」

御「で、よろしいですか？」

神「いいよ、美玲。

どうせならラインしようよ。」

御「はい！」

百『まって～！抜け駆け禁止！私も～！！』

及「ちょっと待って、最初は主将の俺でしょ、美玲！」

黒「...元気なやつら。」

岩「ほんとにな。」

.

そのあと、美玲ちゃんと凛音ちゃんと...マネージャーの皆で最後の仕事をした。

なんか色々あった三日間だったけど思い返して見ると懐かしい。

黒「お～い、Aドリンクくれ～！」

百『はいよ、ふぎゃっ！！』

黒「...ったく、大丈夫かよ...」

クロちゃんがこけた私を抱きしめてくれた。

ﾄﾞｷｯﾄﾞｷｯ

何、これっ

胸が、ドキドキする...

黒「A...もう少し、このままでいいか？」

百『うんっ』

なんで、私顔が赤くなっていくの....？

これが、“恋”ってやつなの....？

黒「好きだ、A」

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ﾁｭｯ

っと響くリップ音。

黒「俺と付き合って下さい。」

勿論応えは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

百『私でよければ。』