モブインはヒロインに恋をした (ページ32)

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マネ業30日目ページ32

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山本「俺、やってないですって！！！」

朝起きると音駒部屋が煩かった。

御「しぇんしぇぃっ...私、山本たんにキスされてっ、私は拒否したのにッヤらしいことまでされてっ！！」

山本「俺はやってないですってば！！！」

山本と、美玲ちゃんの声だ。

清「...朝から不毛な会話が...。」

谷「...本当に、おきちゃいました...ね」

雀「朝から聞きたくないわ。あの子の声なんて。」

確かに、会話が...うんって感じ。

山本そんなに女子に飢えていたのかもしれないけど！私は山本のことを信じるよ！

だって山本、潔子ちゃん一筋でしょ？

溝「詳しいことを教えてもらおうか、山本。

そして、御園生はなんで音駒部屋に居たんだ？

マネ部屋はあったはずだが...？」

御「ふぇぇ、そりぇがっ凛音ちゃんに出てけって！

二人の時にぃ言われてッ怖くて逃げてきたのにッ山本さんのせいで男子恐怖症になっちゃいましたよぉ～ふぇぇん！」

...また、嘘。

神「ｲﾗｯ)私そんなこと一言も言ってないんですけど！！」

百『うん、知ってるよ～凛音ちゃんは私達とずっと一緒に居たでしょ』

清「...それよりも、あの子バカよね。

こんな証拠を忘れていくなんて。」

と、潔子ちゃんはﾋﾗﾋﾗと紙を浮かばせた。

谷「あ、その紙は！」

滑「あの子が私達宛に書いた手紙ですね。」

雀「私達はあの子の作り話の中・・・・・()に入っちゃったのかなぁ」

.....作り話、