モブインはヒロインに恋をした (ページ21)

今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:57,367 hit

マネ業19日目ページ21

・

まてまて、初日から問題を起こすのはよくない、よくない。

百『すみませんが皆さん、音駒の主将、あ、さっきのトサカに詳しく聞いておいて下さい。

行こっか、凛音ちゃん。』

神「ハイッ！」

清「待って。」

神「えっと、烏野のマネージャーの方ですか...？」

清「自己紹介とかは後。

それより私達もついていっていいかしら？

これもマネージャーの仕事でしょ？」

百『うん、じゃあ行こっか。』

マネｰ百「はい！/うん！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿

百『雪絵！かおり！』

白.雀ｰ百「A！！」

百『ドリンクばらまかれたって...！？』

これは、どういうこと！？

雀「この通りだよ...

あ、皆さん、マネージャーの方ですか？すみません、初日からこんな...」

白「すみません...」

ガバッと頭を下げる二人。

二人は悪くないのに...

一体誰が...

百『二人とも顔を上げて！

二人が悪くないのは知ってるよ、だから皆で掃除しよう！

その方が早く終わるでしょ？』

雀「A！！」

白「ありがと～！！」

ということで私達は分担して掃除に取りかかる。

私とかおりはロッカーの中を。

舞ちゃんと雪絵と凛音ちゃんはドリンクを作りに。

潔子ちゃんと仁花ちゃんは床吹き。

百『うひぁ～こんなにもﾋﾞｼｬﾋﾞｼｬとは...山本のエ♡本はいいとして、芝山君の小説は可哀想なことに....あれ？クロちゃんのとこだけ汚れてない...』

雀「絶対にあの子のせいよ！」

百『あの子？』

雀「青葉のマネの子。

今も居ないし、絶対に悲劇のヒロインぶってる！！」

あ～確かに。

雀「こうなることが分かってて...自分でやったから当たり前よね。

自分は雑用せずｷｬﾊﾊｳﾌﾌしてるんでしょ。」

百『これは徹底的にアリバイを調べる必要がありますな』

雀「体は大人、心も大人、天使爛漫名探偵その名もA

...てきな(笑)」

百『これ以上問題を起こすわけにはいかないからさ！』