舞い堕ちた少女と流星ボーイ～第3章～ (ページ14)

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舞い上がって98 ページ14

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ー10年前ー

2×××年 1月1日晴れ

その日はとある公園に仲の良い家族がサッカーをしていた。

福(4歳)「おねぇーちゃん！

私ね、しょーらいおねぇーちゃんみたいにサッカー上手くなりたいっ！」

薺「私みたいに？嬉しいなぁ～♪

流石私の妹だよ！」

福「へへ//」

白「仲の良い姉妹ねぇ～♪

どちらも可愛いわぁ～
ｼｬﾒｼｬﾒ！」←

櫟「あぁ、そうだな～「見てみて！おとーさん！ドリブルできるようになったよ～！」

おー！スゴいな！流石父さん達の娘だ！」

福「おとーさん！一緒に練習しよー！」

薺「お父さん早く～！」

櫟「待ってろよ～今行くから～！！

じゃあ白妙行ってくるよ。」

白「えぇ、行ってらっしゃい＾＾

私は夕飯の支度しなくちゃね♪」

誰もが羨ましがる4人家族。

だけど__________________

？「エリカさん一家であってますか？＿＿＿＿＿＿」

この人の言葉から私達家族は地獄を味わうことになる________。

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基「“エリカ”っ言うのは....」

福『私がイギリスに居たころ名乗っていてお父さんの名字だよ。』

そう、“福寿”は母親の名字で“エリカ”ってのは私の父親の名字。

母が日本人で父がイギリス人だから私はハーフって訳だ。

そして、
その時の私の名前は、“エリカ A”

その時の母の名前は、“エリカ白妙”

姉の名前は、“エリカ薺”

父の名前は、“エリカ櫟”

ちなみに父は元プロのサッカー選手でサッカーから引退してからは研究家。

そんな父の影響もあり姉も私もでサッカーをやっていた。

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.....そうあの時までは＿＿＿＿..

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ー確認ー

母：エリカ・白妙(しろたえ)
..旧姓が福寿。音楽関係の仕事に勤めている。

姉：エリカ・薺(なずな)
..Aと10歳はなれた姉

父：エリカ・櫟(いちい)
..元プロのサッカー選手を引退後研究家になった。