3,うん。一回お餅つこう! ページ4
フェリ「やっと会えたね…プリンセス…」
私は、今フェリに抱きつかれて、カークランド先輩並の告白を受けてる。
うん。いじめだよ。
学校全体のいじめだよ。
あれでしょ…
有名人系の人が凡人に迫って、
はい。実は、嘘で〜す。
ドッキリで〜す!!
的なあれでしょ…
A「よし!フェリ。一回私を離して、お餅つこう!」
フェリ「落ち着こうじゃない?」
そう言ってフェリは、私を離した。
A「フェリ…プリンセスって何よ?私、皆にいじめられるようなことした?」
フェリ「ヴェ?Aちゃんは、別に何もしてないよ?」
A「じゃあ何で、カークランド先輩からもフェリからもいじめ的なプリンセスって呼ばれるの!?」
フェリ「ヴェ!?アーサーもそう言ったの!?」
A「うん。だから女の子にめちゃめちゃ睨まれたんだよ…」
フェリ「ヴェ〜。どんまいだよ〜。でも俺と多分アーサーが言ってること本当だよ」
A「何だと!?」
え?二人が言ってること本当の事?
カークランド先輩は、前世の恋人って言っていたし…
ん?前世?
A「フェリ…変なこと聞くけど…フェリって前世の記憶ある?」
フェリ「何言ってるの〜Aちゃん〜」
A「だよね〜変なこと聞いてご」
フェリ「勿論あるよ」
A「何だって〜!!!!」
フェリ「あれ?そんなに驚く?
もしかして、Aちゃん…前世の記憶ないの?」
A「うん☆」
フェリ「ええぇぇぇ!????」
てか前世って何?((
一応言うけど、私…
学年でワースト10内に入ってます((エヘ☆
って違う!!!!
まず前世って何か調べないと…
図書室に行って、あの人に聞いてみよう。
A「フェリ!ごめん!用事が出来たからバイバイ!」
私は、走り出した。
フェリ「………君は、前世のままなんだね…。好きだよ…プリンセス…」
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作者名:氷季 | 作成日時:2012年5月28日 8時