10,来世になっても君を愛します byアルフレッド ページ11
A「へ〜!
じゃあ私は、如月A
ヒロインさ☆」
アル「!?」
俺は、不意に前世を思い出した…
「俺の将来?
勿論王子さ☆」
俺は、前世…城の騎士だった…
王子に憧れていた…
それを幼馴染みのメイドのサクラに話していた…
「へ〜!!
じゃあ私ね将来は
お姫さま☆」
そう言っていつも笑っていた…。
そして俺は、年が過ぎるほど彼女に惹かれていった…
だけど彼女が好きな男がたくさんいる…
俺は、無理だと思った…
サクラは、俺のことを見てくれない…
そして俺は、決めた…今世がダメでも…
アル「サクラ…」
サク「なぁに?アル」
アル「サクラ…俺は、誓うよ…
来世になっても君を愛します」
サク「あらま…来世のプロポーズされちゃった。
アルは一途だね」
君は、照れ隠ししながらはにかんで笑っていた…
更に愛しさが増えた…
だけど俺は、
前世ではプロポーズする勇気がなくて…
来世って言ってしまったことを…
どんだけ後悔したか…
来世の今でも後悔が残ってる…
俺は、気づいたら愛しい人にキスしてた…
嗚呼…愛しさが爆発したんだね…
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作者名:氷季 | 作成日時:2012年5月28日 8時