いつも通り ページ3
『どうもフィッシャーズシルクです』
マサイ「マサァイ」
ンダホ「ンダホです」
モトキ「モトキ」
いつもと変わりない俺達の風景。
だけど、俺の隣のマサイの様子がおかしい。
俺に何の反応もしなしくせにたまにニヤッと
口元が緩む。
なんだこいつ、気持ち悪いな。
『マサイ?大丈夫か〜?』
まぁ不思議に思いマサイの顔を覗き込むよう
声をかける。
少し顔が赤く見える。
ンダホ「ちょっと顔赤くない?」
シルク「熱あるんじゃねぇか?」
熱を測ろうと額を合わせるとマサイの顔は
更に赤くなる。
マサイ「ちょっ、おまっ……」
次に感じたのは鈍い頭の痛み。
シルク「っ…いってぇ…」
後頭部の痛みとマサイの傷付いた顔
そこで俺は初めてマサイに突き飛ばされたと
気付いた。
マサイ「悪いっ…、大丈夫か?」
マサイが慌てて俺に近付き後頭部に触れる。
少し触られると痛いな。
『あぁ…、大丈夫だ。』
ふざけあうのはいつものことだし、
俺はそんなに気にしていないけどどうも、
マサイの様子がおかしい。
顔が真っ白だし、そんなに落ち込むことか?
俺はマサイが俺にどういう感情で接して
何故そんな顔をするのか分からなかった。
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凛月(プロフ) - 、さん» 見落としていました。ありがとうごさいました。 (2018年7月23日 22時) (レス) id: 9c150fb34b (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月23日 21時) (レス) id: 3c9ca68a27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作成日時:2018年6月2日 12時