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「は〜ぁ、お前には無理や」
「・・無理って、何が？」
「汚れてんねん、つーか女が汚い」
「・・大丈夫だもん」
「アホ・・。
無理やって、お前もやけど俺が無理」
「すばる・・・？」
「見ひんでええもんは見んな」
「・・それでも見たいって言った、」
鋭い視線。
あ、墓穴掘ったって理解した時には遅くて
それ以上言葉を続ける事が出来なかった。
うぅぅっ、何この空気・・
張り詰めててめっちゃ痛い・・
「スーパーヘルプ！マルちゃんやでぇ！
って、あれ〜ぇ？
何ですのぉ、この空気・・」
あ！
マルちゃん！流石私の神ぃぃ！！！！
「ごめん、マルちゃん！
話があってヘルプ指名勝手に入れちゃった」
「ええですよ〜
それで話って？」
「それがね、告白ぽい事されちゃって」
そうそう。
これを相談したかったの。
話が逸れてラッキー！
「あらまぁ、何って答えたん？」
「付き合ってとか言われてなくて、私すばるがいるって話してるのに構わないだろ？とか
で、土曜日デートする事になっちゃってて」
「ほんまですか」
と、のほほんとした声で言いながら何故かマルちゃんが私の荷物を取り、すばるに渡していた。
ん？マルちゃん？
すばるもすばるでそのまま受け取ってるし。
「帰るで」
「え？」
腕を取られ、引っ張り上げられた私は
そのまま歩き出すすばるについて行くしかない。
「またなぁ、Aちゃ〜ん」
「あ！すばるくん！
え？A？あ、お金、」
「俺に付けといて」
そのまま、
ニコニコ笑うマルちゃんと
伝票持ったまま立ち尽くす亮君に見送られたんだ。
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purumeria44(プロフ) - ∞やすばのなな∞さん» コメントありがとうございます☆読んでもらえてめっちゃ嬉しいです(o^^o)私も やすばのななさんの作品読みました！ (2018年10月6日 17時) (
レス) id: f628902e79 (このIDを非表示/違反報告)
purumeria44(プロフ) - めぐぽん(*´･∀･)さん» いつも読んでくれてありがとうございます！！続編出来ました☆ご感想楽しみにしてます(o^^o) (2018年10月6日 17時) (レス) id: f628902e79 (このIDを非表示/違反報告)
∞やすばのなな∞(プロフ) - このお話を見つけまして、全作品を一気に読んでしまいました。すっかり腹黒沼にはまってしまいました。続きを楽しみにまってます (2018年10月5日 8時) (レス) id: 983f5e223b (このIDを非表示/違反報告)
かはさ - さ (2018年9月15日 20時) (レス) id: 9afceb1a2e (このIDを非表示/違反報告)
めぐぽん(*´･∀･)(プロフ) - あら？今回は、女性目線なんですね(笑)腹黒から読んでると……続き楽しみにしてます！ (2018年9月15日 10時) (レス) id: d3e4aa5da9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：purumeria
| 作成日時：2018年9月15日 8時
