恐るべし催眠術�� ページ27
ニ「誰か助けてぇーー！！」
よーし！
相「松じゅ〜ん！おいでおいで〜！」
ニノの肩に半分乗っかっている犬(人間)に向かって名前を呼んで手を叩いたら、クルッと俺の方を向いてこっちへ寄ってきた。
松潤から解放されたニノが疲れ果てている。
相「よ〜しよしよしよし、イイ子だね〜」
頭を撫でて両手で首も撫でてあげたら、松潤がうっとりした表情になった。
櫻「あーやっぱさすが相葉くん、動物の扱い上手いわぁ」
相「これ、人だけどね(笑)」
ワシャワシャと首回りからアゴにかけて撫でてあげると本当に気持ち良さそうな顔をする松潤。
超カワイイ〜！♪
松「くぅ〜ん」
櫻「あ、なんか甘えた声出してるよ」
ニ「だいぶ手なずけたんじゃない？」
大「今なら何でも言うこと聞くかもよ」
相「そうかな？なんかやってみる？」
一旦手を離して、試しに右手を出してみた。
相「お手っ」
ちょこんと右手が乗っかった。
大櫻ニ「おお！」
相「おかわりっ」
今度は左手がちょこんと乗っかった。
大櫻ニ「おおーっ！」
相「チンちんっ」
ふざけ半分で言ってみたら。
松潤が自分のベルトをカチャカチャと緩め始めた。
大櫻相ニ「ぅええぇーーーっ⁉⁉⁉」
松「(カチャカチャ)」
相「ごめんごめんっ‼ 俺が悪かった‼ 今のナシ‼ チンちんやらなくていいよ‼」
大慌てで松潤の手を掴んで止めた。
ビックリしたぁ〜〜！！！
櫻「あっぶね！きゅ〜に松潤の松潤が出てくるとこだった！(笑)」
相「ふははっ松潤の松潤！！(笑)」
大「アっはっはっ、なんでチンちんだけ本物なのっ？(笑)」
ニ「コイツなかなかの芸達者じゃないか！」
4人でゲラゲラ笑っている中、松潤は「くぅん？」と首を傾げている。
櫻「あーおもしれぇ…(笑)」
いつの間にか二人掛けのソファに腰掛けている翔ちゃんが、笑い泣きの涙を拭っていると。
松潤が翔ちゃんの方をジッと見つめ始めた。
相「あっ！翔ちゃんの方見てる！」
櫻「えっ！なんでっ！？」
ニ「わっ、すぅ〜ごい見てるよ！(笑)」
大「んふふっガン見じゃん(笑)」
しばらくその場でジーっと翔ちゃんのことを見つめていたかと思ったら、ついに翔ちゃんの方へ近づいていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくら 樹里
| 作成日時：2021年1月4日 2時
