突然、子供がやってきた（QK）（kj8） (ページ14)

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超会議ページ14

大倉side

と、言っても俺の部屋もそこまで片付いとるか、と言われるとそうでもないわけで、、

大倉「リビングにちょっと狭いけど座ってな」

と、川上さんに誘導をお願いして、俺はお腹が空いているであろう子供たちと、川上さんと自分の分の朝食をチャチャッと作る。オムライスにサラダだったら栄養もいいし、子供たちも好きでしょ！ということで、頑張るよ、俺！

川上side

とりあえず、箱におさまってた(？)入ってた(？)６人ずつを左側と右側に分けて、話を聞こうと思ったんだけど、大倉さん側にいた子が縮こまっちゃうはおろか、目のうるうるがどんどん止まらなくて、どうしたらいいのかもうお兄さんもうすでにギブアップ寸前です。

川上「お名前を教えてもらってもいいかな？まずは、僕から」

？？「に、、し、、きど、、りょう……11歳…」

川上「りょうくんかぁ。なんで、ここにきたかとか、ってわかる？」

錦戸「なんか、城島先生に…その…言われて…(うるうる)」

なんとか、名前と城島先生というのは引き出すことができた。しかし、城島先生に関しては、聞いたこともないので、もしかしたら大倉さんが知ってるかもしれないから、あとで聞いて見るとして、次の質問をしてみた。

川上「りょうくん、他の子たちのことってわかる？」

亮くんは、言葉を発することなく、ぷるぷると首を横に振った。

知らないんかーいと途方に暮れていると、何やらいい匂いとともに大倉さんがリビングにやってきた。

大倉「みんな朝ごはんだよ～！！オムライスとサラダとスープやで～！」

川上「いや、俺はなくても良かったんすよ」

大倉「ほら、みんなで食べれば、子供たちも安心するかなって」

川上「(いや、俺今絶賛二日酔い中なんだって…)」